和らぎの詩


悲しい時に悲しいと言う
つらい時につらいと言う
淋しい時に淋しいと言う
それは自分の苦しみを知ってほしいと言うこと
それはとても大切なことなのであろう
自分が和らぐかもしれない
でも出来ればそれらをのり越えた時に
笑って「それでも人生はまんざらでもない」と言う
それは他人の苦しみを少しは分かると言うこと
それはきっと大切なことなのであろう
誰かが和らぐかもしれない

2018年04月25日