詩 私と世界

 

わたしの眼からしか見ていない
わたしの耳からしか聞いていない
わたしの肌からしか感じていない
それをわたしの頭でしか受けていない
わたしと世界とのつながりは
つねにそのようにある
つねにそのようにしかない
主観から逃れられないわたしは
主観を避けて客観を求めるのではなく
主観の広がりを求めて生きよう
わたしは私なのだから

2020年02月28日